三島神社・奥の神様
三島神社の歴史
西暦一二四四年(寛元二年)に、西牟田家は鎌倉幕府の守護の神を祭ってある静岡県
三島市にある官幣大社三嶋大社の祭神の分神を勧請して、蛭池村に住民の守護の神
として三島神社を創建した。
「境内末社若宮神社は、西暦一二三九年(延應)以前の産神にして千年以上」
それでは、境内末社若宮神社は、何年頃から宮崎家が宮司として奉仕してきたのであろうか?
宮崎家家譜 (資料1)
代々、神職の家に生まれ神職(宮司)を継いだ人は、自分の父や祖父のことを書き記してきた。
私の母方、幡掛の家は「一神道人の生涯」等、先輩神職の生涯を書きあげる事が人生最大の仕事になっている。